国際こども教育学科DEPARTMENT OF ICO
幼保英語検定
幼保英語検定
保育英語を習得すると
採用のチャンス、
そして活躍の場が広がります
社会のグローバル化に伴い、乳幼児教育の現場においても、国際化の波が押し寄せており、避けては通れない課題となっております。
異なる言語や文化、宗教や習慣の違い、肌の色など、お互いの違いを受容し、理解することが今後ますます重要になってくることは間違いありません。
本学では保育英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ等の授業科目を開講し、英語でコミュニケーションできる力を身につけ、国内外で活躍できる保育士の養成を行なっています。
就職にも有利な幼保英語検定
保育現場でよく使われる会話に
着目した英語検定
保育の現場での英語によるコミュニケーション力を図る試験であり、乳幼児教育の現場に即した英語を習得できることが大きな特色です。
入門レベルの4級から実務レベルの1級までの5段階(2級と1級の間に準1級があります)が受験できます。
大手通信教育会社の調査では
私立幼稚園では
半数以上の割合で
英語教育が導入されているという
データもでています。
世界はどんどん国際交流が広がっていき、日本で生活する外国人も増えてきています。
これに伴い、一般の認可園や幼稚園にも外国人乳幼児の入園が増えています。外国人乳幼児
の保護者は日本語が十分に理解できないことが多く、コミュニケーションツールとして英語
が必要となります。
これは、外国人受け入れを主とする「インターナショナルプリスクール」のお話ではなく、どこにでもある一般の認可園や幼稚園のお話です。
折角、新たに採用するなら、レベルは多少異なっても保育英語に関心をもっている保育士・幼稚園教諭を採用しよう とする園が急増しているのは、ここに理由があります。
このような園では、入職後も保育英語の学習を継続できるよう、定期的にネイテイブの講師による講習を行なったり、幼保英語検定受検料を園が負担して団体受験を実施されたりするという取組をされています。
待遇面でも資格手当の制度化や定期的な海外研修制度を導入している園もあるので、探してみてください。
資格手当アップも
資格手当の金額は園によって異なりますが、概ね幼保英語検定3級の資格取得で3,000円、2級以上の資格取得で5,000円~10,000円が、毎月加算される園が多いです。
さらに、幼保英語検定の準1級以上の有資格者となると、多くのネイテイブスピーカーの先生方と一緒に園内活動を全て英語で行う「インターナショナルプリスクール」での活躍が出来るようになります。
(幼保英語検定協会談)
検定合格で単位認定されます
フェリシアこども短期大学では、幼保英語検定を含む英語検定試験の資格取得者に対し、級やスコアに応じて英語科目の単位を認定する制度や受験料補助があります。