教員紹介

横山　愛Ai Yokoyama

講師

職　位

講師

学　位

修士（教育学）

専門分野

保育学、人間関係、道徳教育

研究テーマ

保育者のあり方、幼児期の道徳心の芽生え、実践研究

所属学会
 

日本保育学会、日本乳幼児教育学会、日本道徳教育学会、　日本人権教育学会、 日本医療保育学会

主な担当科目
 

保育・教職実践演習（幼）、教育実習指導、教育実習、キャンパスライフデザイン、演習ゼミ

教育活動

教育・保育現場で働いていた知識を生かしながら、保育の現場の生かせる知識や技術を伝えていく。子どもや保育者との接し方を伝え、学びある実習となるように導く。保育の質を考え、保育者としてのあり方を学生ともに考え、学んでいく。

研究活動

保育の実践から、今の現状に合わせた保育方法や保育者のあり方を探求している。子ども同士や子どもと保育者の関わり方や人間関係の形成がどのように行われいていくことが子どもの成長にとってより良いものとなるかを追求している。道徳教育にも興味関心があり、乳幼児の道徳心の芽生えから小・中・高においての道徳教育による発達への成長を探求している。

社会的活動

日本道徳教育学会第103回事務局（2024年6月開催）

主要業績

• 【著書】
  3歳児の保育カリキュラム（年齢別保育カリキュラム）チャイルド社　2005年　共著
• 【学術論文】
  「新型コロナウィルス感染症流行下で、保育者はどのようにして子どもや家庭の支援を行ったか」『昭和女子大学現代教育学研究所紀要第6号』2022年共著
  「乳児保育における担当制に関する研究動向と課題」『昭和女子大学現代教育学研究所第9号』2024年　単著
  「保育所における行事活動の意義―新型コロナウイルス感染症1年目の実践を中心に」『人と教育』通巻47巻2024年　単著
  「保育者の不適切な保育や虐待等の事件をめぐる現状と課題」『目白大学総合科学研究』第20号　2024年　単著
• 【学会発表】
  道徳教育を中核とした幼保小中一貫教育のあり方に関する一考察(2016)日本道徳教育学会<
  保育と教育を道徳教育の視点から見た役割と連携～一貫教育を目指して～(2016)日本道徳教育学会
  幼保小中一貫教育の中核となる教育の提案(2017)日本乳幼児教育学会
  幼保小中一貫教育の中でみられる道徳教育についての一考察(2017)日本道徳教育学会
  異年齢保育における道徳心の芽生えに関する一考察(2019)日本道徳教育学会
  保育士が考える乳幼児期の道徳心の芽生えについての一考察(2022)日本道徳教育学会
  保育士の適切な対応に関する一考察(2023)日本道徳教育学会
  乳幼児期における道徳心の芽生えと規範意識について -実習生の観点から-(2023)日本道徳教育学会
• 【ラウンドテーブル】
  伝統と文化を尊重する心を涵養する道徳教育（その２）(2023)日本道徳教育学会