ピックアップPICK UP
ピックアップ
- 2024年12月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年4月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
来年度の入学生の卒業発表会に行きました
2017/02/21 5:36 学校の様子
来年度の入学生の卒業発表会に行きました
みなさんこんにちは。
春一番の風が吹き、少しずつ春の気配を感じる日が多くなりました。
高校3年生の方はもうすぐ卒業ですね。残り少ない高校生活を楽しんでくださいね。
先日、指定校でお世話になっている高校からご招待いただき、卒業発表会にお伺いしました(^^)
手作りのアップルパイとお茶をいただきながら、来年から本学に入学する予定の生徒さんを先生からご紹介いただき、ご挨拶しました。
出し物はディズニーが題材のミュージカルです。コーラスやダンス、絵本の読み聞かせやピアノ演奏など、盛りだくさんの内容でした。ストーリーも衣装も凝っていて素晴らしかったです!
ミュージカルを拝見して、高校の先生方が一人ひとりの生徒さんを大切に育てられた様子が良く分かりました。
今度はそれを短大が引き継ぎ、保育者として社会に送り出すことになります。身が引き締まる思いです!
エンディングでは高校3年生全員でパワーポイントで作った先生方とクラスの皆へのメッセージをバックに3曲合唱しました。
どんどん曲が進むにつれて、皆さん涙で歌が歌えなくなり・・・。ついに殆どが泣いている状態に・・・。
すすり泣きが聞こえる中、お友達や先生、保護者の方への感謝の気持ちがいっぱいの様子で終わりになりました。
フェリシアこども短期大学も一人ひとりとのご縁を大切にしている学校です。
先生との距離が近くアットホームな校風で教員は短大生全員の顔と名前が一致しています(*^_^*)
来年度より学科名が変更になり、2コース制(こども教育コース、国際こども教育コース)がスタートしますが、
良いところはそのままに、更に前に進んでいきたいと思っています。
「職務」
2017/02/15 12:38 コラム
「職務」
「職務」
異文化との共存と挑戦。せっかく、まさに学びが活せ、国際色をもたらすために採用されたのですから、自らの知識や経験をどんどんと発揮していきたいもの。でも、誰もが言葉ではわかっていても、なかなか苦労する「文化の壁」というものがどんな組織にも存在することでしょう。人がそれを変え、人がそれを継続発展してゆくのは間違いないと言えるかもしれません。一方、その「文化」とは、私が思うに、目に見えない空気であり、人々の心に気づかれずに潜んでなかなか表に出ない「安らぎ」でもある。それが形を変えることは、人によっては不快であり、恐怖であり、その人の全人間としての営みにも大きく関わってくるものかもしれません。あなたは、「明らかに”異質”を既存の文化へ持ち込む者」として見られるかもしれません。そんな中で、「郷に入っては郷に従え」と言う経営者が目指す「国際化」を進めるにはどうしたら良いか? 自ら発する様々な言葉、態度、行動における選択を考える必要も出てくるかと思います。そこには、もちろん「同僚にどう思われたいか」や「国際こども教育者として信念」にかかる思考も生まれることでしょう。そして、一見矛盾するようなその経営者が、実はその園での「融和と発展」を目指し、奮闘していることに気づくこともあるでしょう。人間が自らを知ることは大変です。新たなものを目指していても、知らないうちに、身の回りの文化(規則や多勢による価値観)を基準に意に反したり、一見矛盾したりした身を振る舞うこともあるでしょう。しかし、それはその人そのものであり、すべてをパッケージで見ることも大切かと思います。それには、何人も愛する「愛」の教育という本学の教育理念が力を与えてくれることでしょう。全てのこどもを愛し、同僚を愛し、自らの人間力を高めることで教育力自体が高まってゆくものでもあると思います。(実際の講義ではケース・スタディを元に、様々なシチュエーションを具体的に討論していきます。)
(以上の表現はあくまで筆者の典型論に基づくものであり、必ずしも全ての社会構成員や組織に同様に当てはまるものでは当然ありませんし、認知科学的に見れば、典型的概念自体も個人差や文化背景とともに複雑さを増せば複数存在しうるとも考えられるでしょう。)