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新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減ってしまったご家庭の学生に対する支援について

2020/05/07 1:56 お知らせ

新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減ってしまったご家庭の学生に対する支援について

学生支援委員会より

新型コロナウィルス感染症の影響により収入が減ってしまったご家庭の学生に対する支援制度があります。
以下の内容をよく確認し、申し込みを希望する方は学生支援室(044-989-1511)までご連絡ください(5月末まで)。
早く申し込みをすると、早く支援が受けられますので、お早めにご検討ください。

■日本学生支援機構奨学金(貸与)
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/moshikomi/kinkyu_okyu/index.html

■高等教育の修学支援新制度(給付型・授業料等減免)
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/kakei_kyuhen/coronavirus.html

※ご家庭の収入が減ってしまった後の所得見込みによって対象となるかどうかを前もって計算することができますのでご活用ください。
【進学資金シミュレーター】
https://shogakukin-simulator.jasso.go.jp/

★申し込みには、国または地方公共団体などによる公的支援を受けた証明書が必要になります。
※証明書のない場合、収入が減ってしまった方の減収前及び減収後の給与等の証明書1ヶ月分の合計2か月分を提出することが必要です(こちらの場合、審査に時間がかかります)。
(参考)
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/kakei_kyuhen/__icsFiles/afieldfile/2020/05/01/syoumeisyo_qanda.pdf

こちらの“新型コロナウイルス感染症の影響を受けた学生への支援”も一緒にご確認ください。
以上

5月7日以降の登校見合わせ延長と緊急支援金について

2020/04/30 7:23 お知らせ

5月7日以降の登校見合わせ延長と緊急支援金について

学生、保護者のみなさま

日頃より、本学の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
新型コロナウィルス感染症拡大の状況、発令されている非常事態宣言や文部科学省から通達されている学校再開へのガイドライン等、様々な情報をもとに協議を続けた結果、本学では5月末までの登校の見合わせを決定いたしました。
また、さらなる長期化も懸念されるため、前学期科目は全て遠隔(オンライン)授業対応となる可能性があることも申し添えます。

この状況では、短大で目指している資格取得についてご心配の方も多くいらっしゃることと思われます。
資格取得に関する要件については、文科省や厚労省から多々通達が来ておりますが、基本的には大きな要件の緩和はなく、きちんと授業を受け所定の単位を取得することが必要でありますので、本学では ICT を活用した遠隔授業を 4 月より試行しております。すでに 3 回以上の配信が行われている授業科目も多く、学生の皆さんは毎日のように課題が届き、授業を視聴し、時にはオンラインで顔をあわせながら授業を受けております。

また、保育者になるために必修である音楽に関しても、この状況の長期化に対応し、個人レッスンまでもオンラインかつマンツーマンでおこなうことといたしました。やはりピアノ等の技術の習得には時間がかかるものであり、この状況下であってもご自宅で少しずつ練習を重ねることが大切です。

そのため、本学といたしましても教職員がどのように学生のみなさんと繋がれるか試行錯誤しながらピアノ個人レッスンやグループ学習を始めておりますので、ご自宅で【Wi-Fi 環境】と【ピアノ(キーボード)練習環境】を整えていただきたく、重ねてお願い申し上げます。(キーボードに関しましては、60 鍵盤以上のものを推奨しておりますが、詳細は音楽科目の授業内でのご案内をご確認ください)

上記 2 点の環境整備のため、ご家庭にとって教育費のご負担が増えることから、本学では緊急支援金として総額【3万円】を全学生に対して付与させていただくことといたしました。
入試での奨学金のある方には、上乗せという形になります。

①すでにピアノまたはキーボードをお持ちの 1・2 年生と専攻科生
後学期学納金から3万円減額
②ピアノまたはキーボードをお持ちではない 1・2 年生
本学からキーボード(1.8 万円相当)を贈呈し、後学期学納金からは 1.2 万円減額

しかし、家計の急変等でさらに大きな奨学金の必要のあるご家庭は、必ず早期に日本学生支援機構の申 請をおこない、国の制度をご活用ください。学びを止めない、諦めない気持ちを強く持ち、この状況を乗り越 えていきましょう。

末筆になりますが、学生の皆様、ご家庭の皆様、関係者の皆様のご健康を祈念し、短大でお会いできる日を心よりお待ちしております。


以上

フェリシアこども短期大学
学長 百瀬 和男
副学長 百瀬 志麻