森眞理教授担当の「保育原理」の授業にニュージーランドの保育者でいらっしゃるHugh Gribben(ﾋｭｰ･ｸﾞﾘﾍﾞﾝ)先生を
お招きして、ニュージーランドの乳幼児教育についてお話をうかがいました。

　ニュージーランドの先住民族であるマオーリ族の文化と言葉を尊重する保育所、コーハンガレオ（Kōhanga Reo）
の実践やニュージーランドの二言語二文化尊重の幼児教育カリキュラム「テ・ファリキ(Te Whariki)」を始め、
日本ではなかなか聴くことのできない貴重な話でいっぱいの時間でした！

　学科生に加え、専攻科生と鶴川幼稚園のイマージョン教育担当の先生方も参加しました。
このように世界の乳幼児教育関係者から直接に授業を受けられるのが、フェリシアこども短期大学の授業の特徴です！
「広い視野を持った保育者になってほしい」・・・これが本学の願いでもあります。